帰名&帰国
奈良&名古屋は曇りのち雨。
昨夜早寝気味だった葵が6時半に起床したので、天気も怪しいし、早めに帰名しました。
以下電車の中での会話。
「ママ、穴開いてるのね、女の人だから。」
「パパは~、穴、開いてない。男の人だから。」
そうだね、ママはピアスしてるけど、パパはピアスしてないよね。
行きは割と歩いてくれるのだけれど、帰りは大抵ダラダラなので、荷物もあるし鶴舞駅から家までがいつもちょっと憂鬱です。
「パパ、迎えにきてくれるよ~。」 (まだ飛行機だってば)
もうお昼だったので、駅でパンを買い、おうちまでちゃんと歩いたらパン食べようね、と言って歩き出したら、終始すっごい早く歩いてくれました。
スタスタスタスタ・・・
葵がちゃんと歩いてくれたおかげでギリギリ雨にも降られず家に辿り着くことができました。てか、パンに釣られてそこまで豹変する・・・?
「お家着いたよ~。葵ちゃん、ちゃんと歩いたね。パン食べていい?」
一心不乱に食べてるのは、自ら選んだブルーベリーメロンパン。
凄い美味しかったみたいで、水分も取らずに、とりあえず1個食べ切っていました。
菓子パンみたいなものなので、普段ならちょっとな・・・ってとこだけど、まあ帰ってきたばかりだし、あんなにせかせか歩いてくれたのだからいっか。心行くまで頬張るがいいさ・・・・。
午後は雨だったので、ずっと室内で過ごしました。
葵は持ち帰ったバルーンをママに作ってとねだったり、粘土したり、おままごとしたり、手当たり次第に遊んでました。
1週間ぶりだと、家の玩具も新鮮に感じられるのかな?
奈良でひたすらままごとやってたのに、まだままごとするか・・・って感じもちょっとしたけど、、、やっぱ女の子ですねぇ。
余談ですが、奈良滞在中に、3日目位から毎日1匹ずつカナブン(コガネムシかも?)が家に出て、かなりコワかったです。
夜になるといきなり出現して、電気に向かってバチバチ飛び回るので、最初はほんとにびっくりしました。
初めて出現した時、ジィバァはお風呂で、たまたま友理と葵とママしかリビングに居なくて、すっごいびっくりしてトイレや洗面所に避難しました。
一瞬ママは葵を置いて逃げてしまって、続いて友理も移動し始め、食卓の椅子に取り残された葵は初めボーっとしていたのだけれど、やっと怯えて、凄い泣き出してました。
ママは凄い怖かったけど、ちゃんと葵を抱き上げに戻りました。母は強しですね。(既に一度逃げてたけど)
そんなに毎日カナブンが侵入してくるのも変なので、多分大きな植木鉢に生息していた幼虫が、さなぎを経て成虫になり出てきてるのじゃないかという結論に達した(去年の夏は外に出されていた鉢らしい&いつもカナブンはその鉢の付近から現れる)のですが、それにしての夜な夜なカナブンがリビングを飛び回るのはかなり異常な現象でした。
バチバチ明るいところに体当たりしまくるので、弱るのか、次の日の朝には、その辺に転がって息絶えているのですけどね。にしてもコワかったです。
「虫、飛んだね。みんな、扉閉めてたね。逃げたね。」
あと奈良で収穫だったのは、他人へのブーが直ったこと。これで安心して公園へ行けます。
家の中では、やっぱりたまに住民にブーブーして皆に嫌がられてたのですが、じぃは例外で、葵ちゃんのブーなんて何も気にならない、別にやっていいよとコメントしてたので、じぃにはブーしていいってことになっていました。
「じぃじと、毛虫にはブーブーしていいのね。気にしないから。」
別にそんなに積極的にやらなくてもいいんですけどね。
今朝は張り切って6時半から起きていた葵、午後は家に篭っていて昼寝もしなかったので、17時半頃早々に夕飯を食べて、歯を磨いてお風呂に入ったら、当然の如く就眠。
パパ、おあすみなさい・・・
→葵にお土産(左手前)を見せたくてウズウズのパパ。とりあえず写真を撮っています。
葵は呻き声すらあげず、全く起きる気配もないので、パパも諦めて、とりあえずお土産は客間に隠しておくことに。
リビングに置いといてあげたら喜ぶよと言ったのだけれど、葵の反応をこの目で確かめたいのだそう。
ちなみにパパのお土産は恐竜の卵とかいう名称で、卵風の入れ物に穴が開いていて、恐竜のぬいぐるみたちが顔だけ出しているという代物。卵にはチャックが付いてて、恐竜たちを出し入れして遊ぶみたいです。
本人曰く、アメリカでは大人気で、有名な玩具屋さんで購入したらしいのですが、個々の恐竜の名前を知りたいなと思ってネットで検索したりしてみたのですが、全く引っ掛かりません。
日本のお店とかでも見掛けたことないけど、ほんとに人気なのかな・・・?
←葵の寝顔が見れて恍惚としているパパと、変な寝相の葵。
電気を消してベッドに入り、そういえばカナブンの話をするの忘れてた、これは話しておかなきゃと思って、小声でボソボソと、毎日出現するカナブンが怖かったという話をしていたら、急に葵がはっきり喋ったのでびっくりしました。
「可愛いかったら良かったのにね」
一瞬起きたのかと思ったけどそういう訳ではなく、全くの寝言だったようです。
けど多分、カナブンが可愛かったら・・・という文脈になり、話が成り立ってたのでびっくりしました。
パパは葵の声まで聞けて喜び、興奮していました。よかったね、パパ。
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